タケノコ診療所グループ
よろず医療相談掲示板
タケノコ医療相談

ウェブサイト「よろずインドネシア」内の医療相談掲示板にてご相談のあった内容をご紹介しています。

第71回 胎児は怠け者
第72回 子供の腹痛の原因
第73回 移動性回虫というものがあるとジャカルタで伺いました
第74回 7ヶ月になる娘と一緒にバリへ行く計画を立てております
第75回 足首や手首で蟻がサササッと這っているような感覚
第76回 胃全摘の手術を受け、検査の結果も問題無く過ごしておりました。でも…
第77回 みのもんたに相談したほうがよかったですかね?
第78回 ねずみからうつる病気というのがあると聞きました
第79回 オムツにわずかですが血が付いていました
第80回 私の両足が「水虫」に冒されております。

第81回〜90回


タケノコ医療Q&A
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タケノコくん

第73回 移動性回虫というものがあるとジャカルタで伺いました
(2007.2.2)
Q 会社の医療巡回中の医師に下記のアドバイスを受けました。

「インドネシアには、日本にはない特殊な病気の1つとして、移動性回虫というものがあるとジャカルタで伺いました。この回虫は脳や心臓へ到達すると危険です。この腫物がそれであるのかは私では分かりませんが、早いうちに病院へ行って診断を受けて下さい。」

このアドバイスを受けて2日後に通院を開始しました。しかし、スラバヤの皮膚科および小児科の診断は、全て「アレルギーの可能性があります」とだけ言われつづけ、薬をもらい、塗布と投与を続けるが、症状は改善せず、相変わらず腫物は移動を続けています。

質問
 ・スラバヤの医師の診断経緯は正しいのでしょうか?
 ・移動性回虫の可能性はあるのでしょうか?
 ・ジャカルタではこのような症状の子供はいるのでしょうか?

幼虫皮膚爬行症というのは本当にありますし、実際に診たことがあります。

移動する場合、移動した道筋が赤くなったりしていれば寄生虫の可能性があると思います。

大体はほっておいても幼虫は死にますので、自然に治ることが多いといわれています。どうしても・・という場合、虫のいそうな場所の皮膚を取って調べることが普通です。

診てもいないので本当に寄生虫かどうかわかりませんし、アレルギーかどうか?もわかりません。

なお皮膚に入りこんだ寄生虫が内臓や脳にまで達することはほとんどないです。その点については大丈夫と思います。