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第73回 移動性回虫というものがあるとジャカルタで伺いました
(2007.2.2) |
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会社の医療巡回中の医師に下記のアドバイスを受けました。
「インドネシアには、日本にはない特殊な病気の1つとして、移動性回虫というものがあるとジャカルタで伺いました。この回虫は脳や心臓へ到達すると危険です。この腫物がそれであるのかは私では分かりませんが、早いうちに病院へ行って診断を受けて下さい。」
このアドバイスを受けて2日後に通院を開始しました。しかし、スラバヤの皮膚科および小児科の診断は、全て「アレルギーの可能性があります」とだけ言われつづけ、薬をもらい、塗布と投与を続けるが、症状は改善せず、相変わらず腫物は移動を続けています。
質問
・スラバヤの医師の診断経緯は正しいのでしょうか?
・移動性回虫の可能性はあるのでしょうか?
・ジャカルタではこのような症状の子供はいるのでしょうか?
幼虫皮膚爬行症というのは本当にありますし、実際に診たことがあります。
移動する場合、移動した道筋が赤くなったりしていれば寄生虫の可能性があると思います。
大体はほっておいても幼虫は死にますので、自然に治ることが多いといわれています。どうしても・・という場合、虫のいそうな場所の皮膚を取って調べることが普通です。
診てもいないので本当に寄生虫かどうかわかりませんし、アレルギーかどうか?もわかりません。
なお皮膚に入りこんだ寄生虫が内臓や脳にまで達することはほとんどないです。その点については大丈夫と思います。 |
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