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確かに、何を聞いても要領を得なかったり、(ずっと担当医師のように振舞っていたのに)担当の医師に聞くようにといったり、思い当たるふしが沢山あります。いい病院とは「有名な専門医を多く集めるという意味に過ぎない」と言うのも、うなずけます。 ただ、構造的なものに起因しているというのは理解できますが、その構造が長年続いてきたわけで、それが医師の精神論には影響していないとは考えにくいです。その構造と葛藤しない医師だけ残りそうだし。同僚のこともあり、私が医療への信頼を失っているのでしょうね。 医療は日本でも危機的な状況があると思います。 患者側の信頼を失えば、医療訴訟は増えるばかりですし、訴えられることを恐れながら医療に従事する医療側も不幸です。 お互いに不信感をもっている医療とは不幸そのものですね。 日本では患者の命の平等を説きます。しかしそのヒューマニズムは インドネシアでは通じないかのようです。まず支払いを求め、支払い能力がなければ医療が始まらない国なのです。 医師がどんな患者にも、平等に医療を施すのは当然に見えて、現実の世界ではなかなか難しいことがあるということです。赤ひげは存在するかもしれませんが、その恩恵はごくごく少数の人々にしか与えられないでしょう。 |